05,05 2024 |
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11,22 2008 |
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嫁、日本で始めての通院です。と言っても、歯医者なんですけども、どうも先日から歯が痛むという事で近所の歯医者さんに行ってきました。ところで、ウチの嫁は物凄く怖がり(名探偵コナンはホラーアニメ、古畑任三郎はサスペンスホラーという位置付けらしいです)(どっちも推理なのに)でして、歯医者さんに予約をお願いしてから数日間、常にビクビクしていました。いよいよ明日、という段階では本当に一睡も出来なかった様子です。
結局、涙目になりながら歯医者に行き(28歳なのに)終えてみると単なる知覚過敏。心配していた虫歯の類は全く無かった模様です。しかし、今回の騒動で注意しようと思ったのか、歯医者の帰りに物凄い勢いで薬局に行き「シュミテクト」のような物を必死で探していました。「日本製は無いんかー!」言いながら探してましたよ。(残念ながら翌日がポイント2倍の日だったので何も買っていませんでしたけど) PR |
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02,12 2007 |
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いつも世話になっている嫁さんに何かプレゼントをしようとデパートに連れて行きました。以前から「腕時計が欲しい」と言っていたので、今回は僕、頑張っちゃうぞという訳です。
デパートに到着。グッチのお店があったので入ってみますと、素敵な腕時計がズラリと並んでいました。値札を見つつ、この時点で僕のスラっと伸びた足はマグ二チュード6.8くらいの勢いでガックガク震えてますが、意を決して言ってみました。くるぶしにゴールデンボールが当たりそうなくらいの短足で言ってみました。 僕:「こ、こ、こ、こ、こ、これ、買っても良いよ。」 嫁は一瞬、驚いた様子でしたが 嫁:「いや、別に必要ない。」 と。いや、必要とか必要じゃないとかじゃなくて、何つーの、夫がさ、ユアハズバンドがさ、ユアピッグハズバンドがさ、渾身の勇気を絞ってんのにさ、そういうもんかね。そういうものなのかね。と、僕はイマイチ納得が行かなかったので聞いてみました。「何かプレゼントしようと思ったんだけど、何が必要、というか、何が欲しいのと?」と。すると、割と即答で「ニンテンドーDSライト」と。 それって、必要か? 結果、グッチの腕時計はDSに一瞬でKO。こ、これが国際結婚にありがちな価値観の違いか!いや、まあ、うん、そんな大そうなもんでもないけど。 と言う訳で、ニンテンドーDSを探すべく練り歩いたのですが、ご存知の通り、任天堂のゲーム機は品薄状態が続いているらしく、どの店に言っても品切れ。そこで、市街地方面ではなく、田舎の方に足を伸ばしてみると、50歳くらいのおばちゃんが一人で店番している店でアッサリと、ごく普通に全色揃っているという事実。ついでにWiiもありました。 無事DSライトを購入し、ソフトは何にするのかな、女子に人気のニンテンドッグスかな、もしくは動物の森かな、いや、お料理系かな、と考えていると嫁の手には既にスーパーマリオブラザーズを握ってありました。マリオて。ルイージて。 僕:「グッチがクッパに負けたか。」 僕が「ほら、今、おもしろい事を言ったよ。」という含み笑いと共に言うと「え、意味が分からない。」と。 慣れないプレゼントなんてするもんじゃね−なーとねー。 |
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12,29 2006 |
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今年も残る所あとわずかですが、今年も色々とありました。僕に取っては結婚という一大事をやってしまった大きな年でした。結婚生活には少しずつ慣れ、楽しい事も多いですが、国際結婚となると、やはりビザの関係が一番やっかいです。と言う事で、今回はビザについて書き記しておこうかなと思いまして、おおお、ちょっと役立つサイトっぽい。知っ得サイトっぽい。
ビザというとピンと来ない方もおられるかと思いますが、外国人が自国では無い、第二国に滞在するとなると何かしらのビザが必要になります。通常、日本に来る外国人は観光ビザで来日します。しかし、これは90日間のみ有効の短期滞在ビザになります。都合、日本での就労、学習、婚姻するにあたっては何かしらの長期滞在ビザがが必要になります。 しかし、この長期滞在ビザの申請がやねこいんです。これは「どこの国からの来日か。」「どの自治体に属する地域への滞在か。」によって申請方法も必要な書類も異なります。ビザを申請する入国管理局に電話しても細かな事は教えてくれません。おそらく、いちいち何の書類が必要か説明するとキリが無いからかと思います。ですので、自力で調べるしかないのでとても苦労しました。インターネットで調べてもなかなかピッタリのケースが見つかりませんでした。 ですので、今日は今回のビザ申請の復習がてら、いつの日か、日本に滞在する外国人のどなたかの役に立てればと記録しておきます。おお、何か役に立つブログっぽい!(ここから先はビザに興味の無い方にとって、いつもに増しておもしろくない上にとんでもなく長い文章です。) 1、外国人登録 この申請は地域の市役所で申請できます。申請から訳2週間で外国人登録カードをもらえます。このカードが今後、日本での身分証明書となり、パスポートとほぼ同等の効力があります。なお、この外国人登録カードの取得は強制ではありませんが、提示する機会が多々あるので実質、取得しなければなりません。 (必要書類;外国人のパスポート、日本での居住地を証明する物) 2、婚姻届の提出 これも地域の市役所で提出できます。日本人同士の婚姻と違いはほとんどありません。後々、ビザの申請の際に「婚姻関係の記載された戸籍謄本」が必要になるので、婚姻届けが受理された際に戸籍謄本を取得すると二度手間にならず楽ちんです。 (必要書類;外国人の自国での戸籍謄本、出生証明書、外国人登録カード。) 3、外国人の自国での婚姻登記 これはビザ申請の際にとても重要かつ、手軽に申請できないので注意したい項目です。僕の奥さんのケースを例に挙げると、日本で婚姻届を提出しているからと言って、台湾でも結婚している事にはなりません。自国での婚姻登記を忘れていると、自国では独身のままになってしまいます。そうなってくると、ビザ取得の為の偽装結婚であるとか、色々な事を疑われます。自国でも忘れずに提出しなければなりません。この提出に関しては本人以外で両親や兄弟などでも代理で登記可能な国が多いそうです。その際に、登記証明書と、その日本語訳を取得しましょう。ビザ申請の際に必要になります。 (必要書類;外国人の自国での戸籍謄本、出生証明書、代理人依頼書。) 4、ビザ申請 ここまで来て、やっとビザの申請が可能になります。前項で取得した婚姻登記簿と自国での戸席謄本(日本語訳付き)、出生証明書(日本語訳付き)、婚姻登記簿(日本語訳付き)、さらに日本での婚姻届と外国人登録カード、パスポートを持って自国の領事館に行き、ビザを申請します。主な国の領事館は全国の主要都市にありますが、僕の奥さんの場合の台湾領事館は福岡、大阪、東京の3都市にしかありません。と言う訳で、日帰り弾丸ツアーで大阪へ言ってきました。領事館は公的な機関になるので原則として平日のみ開いており、昼休みも長く、夕方は早く閉まるので午前中に到着し、先に提出を住ませる事をお勧めします。そうすると当日中に領事館での仕事が終了する事が可能になります。ここでおもしろかったのが、台湾だけに限った事なのか、他の国の場合でもそうなのか分かりませんが、「ビザを取得したいんだけど、良いですか?」などと聞いてはいけないそうです。聞いてしまうと面接をしなくてはいけなくなります。「ビザを取得します。」と言い切る事が重要になってくるそうです。この意味と真偽はよく分かりませんが、色んな所で耳にしたので本当ぽいです。 (必要書類;外国人の自国での戸籍謄本、出生証明書、婚姻登記簿、外国人登録カード、パスポート。) 5、ビザ取得 やっとビザの申請が終了しました。と言っても領事館でビザの取得が出来た訳ではありません。領事館でビザの申請を済ませると、日本と自国の両方でキチンと結婚してますよ、という証明書を貰えます。今度は、それをもって自治体にある入国管理局へ行きます。この入国管理局で最終的にビザを発行してもらえます。この入国管理局も公的な機関なので営業日時に注意して行かなければなりません。広島県の場合は合同庁舎の中にあります。この作業は比較的、簡単にできると思います。 (婚姻証明書、パスポート、外国人カード) これでパスポートに新しいビザを貼付けてもらって全て終了です。あ、でも、最後に。この段階まで外国人登録カードには「短期滞在ビザ」と書かれています。これを市区町村の役場に持っていって「長期滞在ビザ」に書き換えてもらわなければなりません。もし、警察官などに身分証を提示するように言われた際、「短期滞在ビザ」の記載のままでいると不法滞在と間違われてしまいます。せっかく取得したビザは常に証明できる形でカ−ドに残しておきましょう。これで本当に全て終了です。 しかし、このビザは定期的に更新しなければなりません。更新については上記の手続きする必要は無く、比較的簡単に出来るっぽいです。ただ、最初の段階での長期滞在ビザの有効期限は1年とされている国が多いので、1年後には更新しなければなりません。この更新の度に1年だった滞在許可期間が少しずつ延びていくそうです。一発更新で4年に延長されるケースもあれば何年も1年ずつというケースもあるみたいで、国によって大きく違うそうです。その時点の国際情勢も影響してくるかもしれません。また、長期滞在中、帰国する場合は、その都度、入国管理局に行き、手続きしなければなりません。また、1回の帰国につき、3000円の手数料がかかります。(意味わからん) もし、頻繁に帰国する際は年間5000円の手数料で1年間、出入りし放題になります。(凄い意味わからん)フリーパスの様なものでしょうか。ですので、年に2回以上、帰国または海外旅行をする予定がある場合はフリーパスを取得する方がお得です。この料金設定も地域の入国管理局によって変わってくるかもしれないので先に確認しておかなければなりません。どちらにしても、1回で数千円、お得なフリーパスもありまっせという、手数料とは名ばかりの「それって誰かが儲かってるから、こんな仕組みなんだよね。」と嫌味の一つも言いたくなる料金設定なのは確かかと思います。 以上が国際結婚の手順です。今回は日本ー台湾の場合の例ですので、別の国が対象となると多少の差異が出てくると思います。僕が実際にやった時は分からない事だらけで色んな本やサイトで調べ、とても苦労したので、今後、また別のどなたかが参考にしてくれたらと思います。正直、時間もお金も掛かる大変な作業ですが、今後、とても重要な事ですし、自身の為の作業です。何よりも、良い思い出になる共同作業ですので、協力して丁寧にしましょう。僕の時もとても大変で疲れましたが、とても良い勉強と思い出になりましたよ。 て、この文章を一度に打つ事の方が大変で疲れました。 |
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06,05 2006 |
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と言う事で、5月5日に台湾で結婚式を挙げました。結婚式の内容は彼女の両親にまかせっきりでしたが、彼女のお父さんが「シンプルにする、シンプルにする。」と言っていたので僕も母親も安心して失礼ながらも2人で台湾に行った訳ですが、フタを開けてみれば参列者300人超のアホみたいに盛大な式でした。
一番嬉しかったのが、アメリカに住んでいる彼女のお姉さん家族、誰よりも僕の最も愛すべき彼女の姪であるダダちゃん(4つ)とアンナちゃん(2つ)がわざわざアメリカから来てくれた事です。もうね、凄いんですよ。凄いんですよ、かわいさが。かわいくて死ぬって言うか「死にたい!」って思いましたよ。よく分かりませんが。 かくいう訳で姪達のかわいさでガクガクになりながらも結婚式は無事終了。結婚式が行われたホテルで初夜を過ごす事になりました。結婚式を行ったホテルで新しい夫婦が泊まる事は普通かもしれませんが、彼女のお父さんて凄く素晴らしい方なんですが、一方、凄く厳しい方でもあり、「結婚前に一緒にお泊まりするなんてもっての他、門限だって厳しく設定しますわよ!」てなお父さんです。なので、結婚したとはいえ、直後はまだその辺もダメなのかな、と思いきや、さすが、リビングとは別に3部屋もある凄く立派な部屋をブッキングしてくれていました。 さすが、とは言え、お父さんの気持ちを思うと断腸の思いかもしれません。大切に大切に育てた娘をよく分からんメイドインジャパンの丸々太ったムダ毛ボーボーに取られた上にブタの為に部屋を用意するなんて。感謝感謝です。謝謝です。ただ、ちょっとおもしろかったのが、お父さんがホテルから去りぎわの一言。 「部屋はいくつかあるんだし。今日は疲れただろうし。広々と別々で寝るのも良いかもよ。」 「NO!」て答えました。(かぶり気味くらい素早く) |
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05,28 2006 |
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お久しぶりです。阿吽ていうサイトの雄ていう無精です。前回の更新から約1ヶ月、ブログを更新する為のパスワードとかも凄い忘れかけていました。それにも関わらず足を運んで下さった方々には本当に申し訳ありません。ごめんなさい。
この1ヶ月もワサワサしておりまして、以前の記事で書いた通り、台湾での挙式、日本での挙式を終えてきました。それらのエピソードについては追ってお知らせできたら良いなあ、と思っています。凄い希望的観測ですが。なんにせよ、これで僕も晴れて旦那様です。やっほー!「結婚した。」という自覚は全く無いものの、毎日が凄く楽しいです。 やはり、今まで遠距離恋愛を続けて来た彼女と一緒に生活できるという事が一番楽しいです。仕事に行き、ソリティアとかで疲れて帰って来ても家で迎えてくれているんですからね。それほど幸せな事はありません。この幸せを自慢してやろうと、阿吽の共同設立者であり、高校時代の同級生であり、極度のワッフル好きであり、ここ数ヶ月めっきり連絡をよこさない隆に電話をしてみました。 隆もずいぶん前に結婚したが、そろそろ冷えきった夫婦関係の事だろう。ふふふ。ここで新婚ホヤホヤの僕の話を嫌になるくらい聞かせて羨ましがらせてやろう。今まで僕に連絡をよこさなかった事を食い改めさせてやろう。ふふふ。うふふふふふ! と意気揚々と電話してみると、隆は先月、子供が生まれ、先週、新車を購入し、納車待ちだそうな。 し、幸せの絶頂か! 何かよく分かりませんが、凄い負けた気持ちでいっぱいです。 |
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